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自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
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催眠の歴史

催眠の起源は悪魔祓い(磁気術)です。
急にオカルト度が増しましたね。
順を追って説明をしてゆきます。

18世紀の神父様がミサの最中に頭痛に襲われることがよくあり、
コレを悪魔の仕業だと考えました。
彼は自信の信仰力を磁石で増幅することで悪魔祓い出来ると信じ、
実際に磁力で頭痛を治めることに成功しました。
信仰を集めるために、この方法で悪魔/病魔を退けたと世に広めて行きました。
磁石が足りない場所では樽にガラス粉と鉄粉を混ぜたものを磁気化したり
立ち木を磁気化したり、果樹園の木を磁気化したりして、
施術をを施すと被術者は軽トランス状態になった。
これにより『磁気術』を広まっていった。

だが、軽トランス状態に入りやすい被術者に対し、
目隠しをして「いま磁気術をしている」と言うだけで軽トランス状態に陥ったり、
目隠しをして何も言わずに磁気術を施しても、無反応であるという事から
暗示、思い込みにより軽トランス状態に入っているのではないかという説が出た

この不思議な現象は医学会ではひどく嫌われていたが、
ある有名な内科医学者が長年患っている腰痛を
この磁気術で完治してしまったことから話題となり
磁気術(=この頃には催眠術に近いものだった)は研究が盛んなものとなった。

20世紀の初めにミルトン・エリクソンという天才と称される人物が
催眠の実用性と有効性を大きく広めて行きました。


<まとめ>
催眠術の起源はオカルトです。
オカルトが起源のため医学会で嫌われていた過去はあるが、
数々の研究と臨床実験により、その効果、有用性は実証されている。
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