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自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
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切り離し法

障害、悩みを自身と切り離して考えて
自分とは離れたモノとしてイメージをすることで、その影響度を弱くする。
ただし、切り離したからといって捨てるわけではなく保留にするというイメージ。
「悩みは後で考えるから今は邪魔しないで」という暗示にしてください。

例えば悩み事が頭から離れずに仕事に集中できない場合には
以下のような暗示文になる。

「私の中には考え事をしたい自分と、
仕事に集中したい自分がいます。
仕事をする時間は考え事をする時間ではないので
考え事をする私は休んでいていいですよ。
考え事をする時間はキチンと取ります。
だから仕事中は休んでいてください。」

悩み事をしている自分と
仕事に集中したい自分を切り離して考え、
悩み事をしている自分に対して説得をするように言い聞かせています。
ただし、悩み事をしている自分に対してあまり冷たい対応をせずに
納得できるような言い聞かせるような説得を行ってください。

二重人格・・・なんて心配するかも知れませんが、
デザート食べようかなー、どうしようかなーって迷うときありますよね。
あれも心の中では、
デザートを食べたい自分と、我慢したい自分が葛藤しているので同じ状態です。


<まとめ>
問題を抱える自分を切り離して、問題解決の時間を別に与える。
切り離して捨てるような扱いをしてはならない。きっちりと向き合い解決する。
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