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自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
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タイムライン法

これもイメージ法のようなものです。
まず、ゴール地点に成功者の自分をイメージします。

ゴール地点から少しずつ時間軸を戻して行きながら
その時の成功者としての自分が
何を感じて何を思い、
何を行っていたのかをイメージします。
時間軸を少しずつ戻しながら現在の自分まで戻ってくると、
ゴール地点への道筋(タイムライン)がはっきりとイメージできるかと思います。



暗示文の書き方
「私は大学受験に合格して喜んでいる。友人と共に合格通知を握り笑い合っている。

少し時間は戻る。
私は明日試験を控えている。緊張してはいるが、やることはやって来た。
未来には合格して喜んでいる自分が見える・・・だから大丈夫。

時間は現在まで戻る。
私はこのまま勉強を続けても望む大学に入れるのだろうか。
未来には自信を持って試験に臨む自分が見える。
あの自分は毎日勉強を続けてきた自分。
毎日勉強を続けていれば自身を持つことができる。
その向こうには合格を喜ぶ自分が見える。
あきらめずにやって来た成果が実って喜んでいる自分がいる。」

まずゴール地点に成功者の自分をイメージさせる。
そこから時間軸を少し戻した時点の自分をイメージさせる。
戻す時間は数日という単位よりは試験前などイベント直前のほうがよい。

未来から現在への一方通行でもよいし、
未来と現在を往復してもよい。
未来のよい精神状況を現在までトレースすることと、
目的達成のために必要なことを整理するで様々なよい効果が期待できる。

暗示文としては長くなってしまうが、
タイムライン法は自己催眠以外にも目標管理や自己啓発などにも有効な手法ですよ。
暗示文を書いたり、整理するだけで色々と見えてきます。


<まとめ>
未来の成功者の自分と現在の自分を繋ぎ、
その過程を埋めていくことで道筋をイメージする方法
暗示文を書くこと自体が目標管理や自己啓発などの目的にも有効
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