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自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
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各手法の説明

手法なんていうと難しそうに聞こえますが、構えなくても大丈夫です。
難しい部分は誤魔化しながら説明してゆきます。
カッコ内の文章は例文です。

・単語法
ある単語、または短い文章を一定回数、一定時間、復唱する。
「成功する」「合格する」「○○は楽しい」「○○が好き」等の単語、文章を復唱する。

・イメージ法
抱えている障害を何か別のものに例え、
それにより障害が解決するイメージを頭の中で思い描く方法。
「ストレスは吐く息となり、吐く息は風船となり、ストレスの風船は空へ飛んでゆく。」

・実現イメージ法
何かに不安を抱えている際に、その不安が払拭された状態をイメージして
その時の精神状況をイメージする方法。
「私は大学受験に合格をした。今家族と喜び合っていて、とても嬉しい」

・タイムライン法
未来に成功をイメージして、そこに至るまでの過程を一つずつイメージしてゆく方法。
「今、ダイエット理想の体重になれた。嬉しい
 今は中々落ちない時期、でも理想の自分が未来に見える。だから頑張れる」

・刷り込み法
現状の自分と理想の自分をそれぞれ別の絵にイメージして、入れ替える方法。
「目の前にはタバコを吸っている自分がいる。奥にはタバコを吸っていないころの自分がいる。この二人が入れ替わるのが感じられる」

・切 り離し法
関連している悩みを切り離して考える方法。
「合格するかしないかの不安は勉強するかしないかとは関係ない。だから勉強の妨げにはならない」

・アンカリング
何か決まった行為をすると自分に反応が返ってくるように暗示をいれる方法
「私は胸に手を当てると凄くリラックスする。緊張が収まってゆく」


<まとめ>
単語法、イメージ法、実現イメージ法は、自己催眠に向いている。
タイムライン法、刷り込み法、アンカリングは効果は高いが
暗示文が長めになるので、実はあまり自己催眠には向いていない。
自己催眠に慣れた人向けともいえる。
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