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自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
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緊張弛緩法

他者催眠でも用いられる導入手法の一つです。
体の一部または全部に一度力をいれてから力を抜く方法です。

何故一度力を入れるのか?
カナヅチで釘を打つのをイメージしてください。
釘を打つとき、
カナヅチを押し付けずに一度振り上げてから振り下ろしますよね?
そうすることで勢いが付いて釘を打ち込むことができます。

それと同じように、
体に一度力をこめた後に、
スッっと力を抜くと、
力を入れる前よりも体の力を抜くことができるのです。

**やり方**
まず、深呼吸をします。
1、2、3と心の中で数えながら、
1、2で力をいれて、
3で息を吐きながら力をスッと抜いてください。
抜いた後はゆったりと深呼吸をしてください。
力を入れて、力を抜いて、深呼吸の流れを2~3回繰り返すと
初めに比べて体の力はずいぶんと抜けているはずです。


緊張して体が震えたり、心臓がドキドキするといった場面でも有効です。
あがり症であったり、人前が苦手と言う方は覚えておくと良いです。
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