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自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
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イメージ法

自己催眠のイメージ法です。
対面催眠でも用いられる手法の一つです。
私は導入の際によく使用しますが暗示にも非常に効果的です。

悩みや障害を何かに例えてそれが消えてゆくイメージをします。
具体的なものであればイメージをしっかりすればするほど効果があります。
目を閉じていたほうが想像力は上がります。


抽象的なイメージ
「深呼吸をします。吐く息と共に体中から不安、ストレス、嫌なものが吐き出されてゆく」
という暗示文を用意しておき、一度読上げます。
そして吐く息と共にストレス等が吐き出されてゆくのをイメージしながら深呼吸を繰り返します。


具体的なイメージ
「しっかり噛んで食べるととても美味しくて満足。美味しいから必要な量を食べれば満足できる。」
一度読上げて、状況をイメージします。
食卓の色、お茶碗、おはしを握る手、おかずの内容、今食べているもの、
噛み締めたときの味、噛んでいる時の幸福感、
そして、「しっかり噛んで食べるととても美味しい」という部分を強くイメージします。
そのイメージに対して「必要な量を食べれば満足できる」という結果が付いてきます。

イメージを出来たら、実際に食事をする時にこのイメージを思い出してみましょう。
イメージトレーニングでトレーニングした内容の実践ですね。


しっかりイメージできるようになれば
アンカリングという手法と組み合わせる事でより効果があがります。

<まとめ>
具体的にイメージできるものは、より具体的にイメージした方が効果的。
アンカリングという手法と組み合わせると効果が上がる。
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