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自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
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注意点

自己催眠の暗示文を作成するにあたり、注意点を記載します。
必ず守っていただきたいものと、こうした方が効果がありますよの二つあります。

必ず守っていただきたい事。

・誰が聞いても支障がない表現にする事。
・基本的に何かを禁止したり否定する表現は好ましくありません。
・仮に自己催眠が永遠に残り続けてたとしても問題無い暗示の言い回しにしてください。

「痩せる」
⇒理想の自分になれる等の表現にしてください。
痩せすぎや、最悪拒食症になります。
拒食症の人を知っていましたがとてもいいものではありません。病です。

「○○出来なくなる」
⇒○○しなくても大丈夫等の表現にしてください。
環境が変わり、行わなくてはいけない場面で拒否反応が出る可能性があります。

「○○が嫌いになる」
⇒○○が無くても大丈夫等の表現にしてください。
見るだけで嫌悪感を抱いてしまうなど、日常生活に支障が出る可能性があります。

「○○を忘れる」
⇒○○の事は気ならない等の表現にしてください。
記憶の一部を忘れてしまえば記憶のつじつまが合わなくなります。


こうしたほうがいい点
・プラスの感情や実体験と結びつけイメージしやすい暗示文にする。
・一つの文章に複数の意味を詰め込まない。一文で一つの改善。
・「○○したい。」「○○になりたい。」という表現ではなく、「○○できる。」「○○になる。」と断定する。
・暗示文の中に一人称を入れたほうがよい。

「勉強を好きになる」⇒「勉強は○○のように楽しいから好き」
「痩せたい」⇒「私は理想の体系になる。」
「誰とでも緊張せずに話せて人前でも緊張しないようになりたい」
⇒「私は誰とでも落ち着いて話せる。人前でも落ち着いて話せる。」


<まとめ>
禁止否定形の言い回しは使わない
プラスの感情や実体験と結びつけるとイメージしやすい。
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