忍者ブログ
自己催眠のかけ方・やり方の紹介です。ダイエット、大学受験等の勉強、ストレスフリーなどに役立つ自己催眠法をわかりやすく丁寧に説明しています。自己催眠の仕組みや暗示文の作り方、暗示文の例等も紹介しています。
ブログ内検索
[23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アンカリング

アンカリングとは催眠療法の場面でよく使われます。
使わない人もいるかもしれませんけど・・・。

簡単に説明すると、
「私は○○を行うと××の状態になります。」と暗示をいれることです。

単独で行うよりも他の暗示と組み合わせた方が
効果が上がると思います。

「しっかり噛んで食べるととても美味しくて満足。美味しいから必要な量を食べれば満足できる。」
これはイメージ法で出した例文ですが、この状態をしっかりとイメージできたら
これにアンカー(発動条件)を付け加えます。

「しっかり噛んで食べるととても美味しくて満足。美味しいから必要な量を食べれば満足できる。
お箸を握るといつでもこの状態を思い出すことができる。」


自己催眠を行う際に実際にお箸を用意して、お箸を握りながら暗示を行ってください。
ちなみにまったく関係ないものでも構いません。
耳たぶをつまむ、手をぎゅっと握る、胸に手を当てる、など何でも構いません。

自己催眠の中にそういったアンカーを入れることで、
自己催眠時の状態を思い出す手助けができるようになります。


<まとめ>
自己催眠時のいい感じの状態を思い出すきっかけ、手助けの役割をします。
アンカリング単体よりも他の自己催眠と組み合わせる事で効果が上がります。
PR
スポンサード・リンク


↑管理人のレビュー記事へ


Copyright © 自己催眠のかけ方・やり方 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]